① 導入|この記事でわかること 🚗
テスラのRWD(後輪駆動)モデルに乗っている、または検討している方の中で、
- 「なぜRWDだけ100%充電していいの?」
- 「バッテリー劣化しないの?」
と疑問に思ったことはありませんか?
この記事では、LFPバッテリーの仕組みと100%充電が推奨される本当の理由、さらに季節ごとの注意点までを、初心者にもわかりやすく解説します。
② メイン解説|LFPバッテリーはなぜ100%充電が必要? 🔋
結論から言うと、理由はバッテリー残量表示を正確に保つためです。
2021年以降のModel 3 / Model Y RWDに搭載されているLFP(リン酸鉄リチウム)バッテリーは、従来のEVバッテリーとは性質が大きく異なります。
最大の特徴は、
👉 放電時の電圧変化が非常に平坦なこと。
従来のNMCバッテリー(ロングレンジ/パフォーマンス)では、残量が減るにつれて電圧もわかりやすく下がります。一方LFPは、90%でも10%でも電圧がほぼ変わらないのです。
これは例えるなら、目盛りのない定規で長さを測るような状態。
BMS(バッテリー管理システム)は残量を正確に把握しづらくなり、放置すると
「さっきまで10%あったのに、突然電欠…」
というリスクが高まります。
そこで重要になるのが、100%充電。
電圧が大きく変化する「満充電」という明確な基準点を、少なくとも週1回BMSに覚えさせることで、残量表示をリセット(キャリブレーション)できるのです。
③ 実践ポイント|LFPバッテリーの賢い使い方 ⚡
LFPバッテリーを安心して使うためのポイントはシンプルです。
- 🔹 普段使いは100%充電でOK
- 🔹 週1回以上の満充電を意識する
- 🔹 長期間放置する場合も、定期的に100%充電
「100%=劣化する」という従来の常識は、LFPには当てはまりません。
④ なぜ重要?|よくある誤解との違い 🤔
多くのEVオーナーが混同しがちなのが、
「EVのバッテリーは80%までが正解」
という考え方。
これはNMCバッテリーには正しいですが、LFPには当てはまりません。
LFPは構造的に高耐久・長寿命で、満充電を前提に設計されています。
⑤ まとめ|LFP×家充電は最強の組み合わせ 🏠
LFPバッテリー搭載のRWDモデルは、
- 毎日100%充電できる安心感
- 劣化をほぼ気にせず長期間使える
- 家充電環境があると真価を発揮
という、非常に実用的な選択肢です。
実際、日常使用ではRWDとロングレンジの航続距離差はほぼ体感できません。
LFPの特性を正しく理解すれば、テスラライフはもっと快適になります。
⑥ SNSでも注目されたポイント 📣
この内容はX(旧Twitter)でも
「知らなかった」「納車前に知れてよかった」と多くの反響をいただきました。
【知っておきたい:テスラRWDを100%充電しないといけない意外な理由とは?】
— MODUFY - TESLA Sidekicks (@modufy_official) January 27, 2026
2021年以降に納車されたモデル3やモデルYのRWD(後輪駆動)モデル。その心臓部である「LFPバッテリー」には、これまでの電気自動車の常識を覆す特性があります。… pic.twitter.com/mmydCLVLTv
